ラクマの使い方!購入方法から売り方まで画像付きで解説【初心者向け】
楽天が運営するフリマアプリ「ラクマ」。
ラクマは国内で最も利用されているメルカリに続く、人気のフリマアプリです。
この記事では、初心者向けにラクマでの商品購入から出品方法まで、画像付きで解説します。
「ラクマで出品して、家にある使わない物を減らしたい!」
「不要なものを売って、ちょっとしたお小遣い稼ぎをしたい!」
「ラクマでお得に買い物をしたい!」
という方はぜひチェックしてみてください。
フリマアプリ「ラクマ」の特徴
初めに、「ラクマ」の特徴や他のフリマアプリとの違いをご紹介します。
販売手数料が6%でお得に出品できる
ラクマは販売手数料が6%と、お得に出品できるのが特徴です。フリマアプリで最も有名な「メルカリ」の手数料10%であるのに対して、ラクマは6%なので、お得に出品することができます。
例えば1万円のものを売る場合は、メルカリの場合1000円が販売手数料として差し引かれますが、ラクマであれば600円です。特に高価なもの売る場合はラクマを利用する方がお得に利用できるということです!
ラクマでの購入は楽天ポイントや楽天Payが使える
ラクマは楽天が運営しているので、様々な楽天のサービスとつながっています。
ラクマで商品を買う時には楽天ポイントや楽天Payを使用することができ、また使用することで楽天ポイントも貯まるので、楽天ユーザーにとって嬉しいポイントです。
また商品の売上金も楽天ポイントとして受け取ることができ、楽天市場でのお買い物や、楽天Payとして様々なお店での支払いに使うことができます。
配送方法が豊富!
ラクマは、商品の配送方法がたくさん用意されています。
フリマアプリを利用する上で、見ず知らずに住所を知られるのが怖い…という方もいると思います。ラクマでは「匿名配送」があるので、出品者・購入者がお互いの住所を知ることなくやりとりをすることができます。
また匿名配送に他にも、ネコポス、レターパック、ゆうパック、普通郵便など様々な配送方法があるので、自分に合った配送方法を選ぶことができます。
ラクマでの購入方法
ここからは、ラクマでの商品の購入方法を紹介していきます。
1.購入前に商品情報と配送方法をチェック
買いたい商品を選択したら、まずは以下のポイントをチェックしましょう。
- 商品の状態
- 送料の負担が購入者or出品者
- 配送方法
- 配送日の目安
- 商品状態
商品の状態は、「新品・未使用」「未使用に近い」「目立った傷や汚れなし」「やや傷や汚れあり」「傷や汚れあり」「全体的に状態が悪い」の6つの中から選択されています。購入後に「あまりにも汚れていた…」などで困らないためにも、必ず状態をチェックするようにしてください。
- 送料の負担が購入者or出品者
送料の負担が、購入者と出品者のどちらがするのかも確認しましょう。出品されている商品は出品者が送料を負担するケースが多いですが、中には送料を購入者が負担する場合もあります。その場合は、商品自体の料金にプラスして送料も払うことになるので注意してください。
- 配送方法
配送方法も忘れずにチェックしてください。配送方法の欄に「かんたんラクマパック」の表記があれば、匿名で配送されます。他の場合は、出品者側に住所が表示されるので、注意してください。
- 配送日の目安
配送日は、「支払い後1~2日」「支払い後2~3日」「支払い後4~7日」のどれがが表示されています。商品を急ぎで購入したい場合は「支払い後1~2日」と表示されているものを選びましょう。
2.【購入申請ありの場合】出品者に申請を送る
商品によっては、出品者が購入申請を求めている場合があります。この場合、一度出品者に連絡を入れ、購入許可が下りないと買うことができません。
「購入に進む」をタップして購入画面に進むと、以下の画面のように購入申請するよう求められます。
画面下の購入申請するをタップし、申請をしてください。
許可が下りたら、同様に購入手続きを行います。
3.支払い方法を選択
続いて、支払い方法を選択します。利用できる楽天ポイントや楽天キャッシュ(楽天Pay)が表示されるので、使用する場合は「利用できます」をタップして選択してください。
次に画面の「支払い方法」をタップし、クレジットカードやコンビニ払いなどから支払い方法を選択してください。
4.最後に支払い金額と配送先を確認して確定!
最後に、支払い金額と配送先の住所が正しいかを確認して「確定」をタップします。これで商品の購入が完了です。
商品が届くまで待ちましょう。
5.商品が届いたら評価をする
商品が届いて中身をチェックしたら、出品者の評価を行います。基本的に何事も問題がなければ「晴れ」マークを選択し、一言メッセージを残しましょう。
これで取引完了です!
ラクマで商品を売る・出品する方
続いて、ラクマで商品を売る・出品する方法と手順をについて紹介していきます。
1.商品の写真を撮る
まずは出品したい商品の写真を撮影します。ラクマのアプリ内で写真を撮影することも可能ですが、スマホで撮った写真をアップロードすることも可能です。
写真を撮るときには、できるだけ鮮明に・綺麗な写真を撮ることを心がけてください。
よくあるトラブルとして、写真に傷や汚れのある面を写しておらず、後で購入者から苦情が来た…ということがあります。安心・安全な取引ができるよう、商品に汚れや傷がある場合はその部分も確実に撮影するようにしましょう。
2.商品名と商品説明を記入
次に商品名と商品説明を記入します。
【バーコード出品の場合】
本を出品する場合は、裏のバーコードを読み込むことで商品名や商品説明を自動で入力してくれます。バーコードがある商品を出品する場合は、ぜひ活用してみてください。
商品名はできるだけ正式名称で、また商品説明もできるだけ詳しく書く方が、購入されやすい傾向にあります。商品説明では、いつ購入したか、どのくらい使用したか、傷や汚れはあるか・どこに汚れがあるか等、購入者が疑問に思う点をしっかりと記入しておきましょう。
3.商品情報を記入
商品情報では、カテゴリ、ブランド、商品の状態の3点を入力します。
中でも商品の状態は特に重要です。商品の状態は、「新品・未使用」「未使用に近い」「目立った傷や汚れなし」「やや傷や汚れあり」「傷や汚れあり」「全体的に状態が悪い」の6つから選ぶことができます。
購入者とトラブルにならないためにも、商品を1度でも使用している場合は必ず「未使用に近い」以下を選ぶようにしましょう。
4.配送情報を記入
配送情報では、配送料の負担、配送方法、配送日の目安を記入します。
配送料の負担は、出品者側が負担する方が売れやすい傾向にあります。
また配送方法は「かんたんラクマパック」を選択すると、匿名で配送でき、また万が一のトラブルでもサポートを受けることができます。
しかしサイズが小さいもの、またはサイズの大きいものを配送する場合は、「かんたんラクマパック」よりも安く配送できる方法もあるので、配送料金の一覧をチェックしてみてください。
5.購入申請・商品価格を記入
次に購入申請のあり・なし、商品価格を記入します。
購入申請は、購入者がお金を払う前に「購入してもいいか」という連絡が出品者側に来るというシステムです。複数のフリマアプリで出品している場合や、購入者を限定したいときに使われます。
7.出品完了!
ここまで入力できたら、画面下の「確認する」をタップし、入力情報を確認したら出品完了です。
入力した項目はすべて後から編集ができるので、なかなか売れない場合は購入価格を安くするなどの対応をしてください!
物を減らすなら宅配型トランクルームの利用もおすすめ
フリマアプリを使って「家の物を減らしたい」と考える人は、宅配型トランクルームの利用を検討してみてはいかがでしょうか?
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カラエトでは、預けたものは1つ1つ丁寧に梱包し、空調設備された空間で保管しておいてくれます。
また預けた荷物はアプリ上で写真とともに確認することができ、必要になったものはすぐに取り出して、全国各地どこでも届けてくれます。
さらにカラエトでは、預けた荷物で不要になった物をフリマで売る所までやってくれます!
手軽に家にある荷物を減らしたい時には、ぜひトランクルーム「カラエト」の利用も検討してみてください。
ラクマで商品を出品、お得に購入してみよう!
今回はフリマアプリ「ラクマ」の使い方をご紹介しました。
ラクマは安全性も高く、そしてお得に出品とお買い物はできるサービスです。ぜひこれを機に、フリマアプリを活用してみてください。