部屋の掃除は「ついでに少しだけ」がコツ!頑張らなくても楽に続けられる
仕事で忙しいと「掃除をしなくちゃ」と思いつつ続かないという方もいると思います。
一人暮らしの部屋はあまり汚れないものですが、一見片づいていても「よく見るとホコリや細かな汚れがある」状態だと気分的にすっきりしませんよね。
部屋の掃除を楽に続けるには、「ついでに少しだけ」がコツです。ここでは部屋の掃除を楽に続けるちょっとしたポイントを紹介します。
忙しくてもキレイな部屋を保つポイント
まとまった時間がとれなくても、「使う場所に使う物を置いておく」「床に物を置かない」「ゴミ箱を近くに置いておく」といったポイントを抑えておくとキレイな部屋を保ちやすくなります。
使う場所に使うものを置いておく
使いたいものがあったとき、いちいち遠くまで取りに行かないといけなかったり、どこにあるかわからなかったりすると不便です。さらに使った後にしまうのも面倒ですよね。
普段の行動を振り返ってみて、その場所でよく使うものは近くにまとめて収納しておくと散らかりにくくなります。
たとえば、かごバッグによく使うものを入れてテーブルの下などに置いておくと便利です。
>>シーグラスで編まれたトートバスケット 790円
→自立できるかごバッグをテーブルの下に置いておき、よく使うものを入れておくのはおすすめの方法です。かごバッグなら部屋にそのままおいても違和感がありません。
床に物を置かない
なんとなく床に読みかけの本や書類などを置いてしまうこともありますよね。
床にものが置かれていると、だんだん他のものも床におくようになってしまい、散らかる原因にもなります。
本や書類は仮置き場を作ったり、自立できるケースに入れたりなど、あらかじめ置き場所を決めておくのがおすすめです。
>>無印良品 重なるラタン長方形バスケット・小 1,990円
→ラタンのバスケットは本や書類などの仮置き場としても使えます。
>>無印良品 ポリプロピレン持ち手付きファイルボックス・スタンダードタイプ 990円
→自立する、持ち手付きのファイルボックスです。ノートパソコンも入れられます。
ゴミ箱は近くに置く
部屋の指定席の近くにはゴミ箱をおいておくのがおすすめです。
ゴミ箱が遠いと、ゴミを捨てるときに立ち座りの手間がかかります。近くに小さなゴミ箱を置いておけば、すぐにゴミを捨てられるので散らかりにくくなりますよ。
食べ物系のゴミは近くのゴミ箱ではなく、キッチンのゴミ箱に捨てるようにすると衛生的です。
>>ideaco mini TUBELOR 1,925円
→ideacoはスマートイノベーションをテーマにしている日本のブランドです。このゴミ箱は小さいサイズでかさばらず、卓上にもおけます。
そのほか、部屋の片付け方については以下の記事を参考にしてみてください。
部屋の掃除を楽に続けるコツ
部屋の掃除は面倒と思いがちですが、ちょっとしたコツをつかめば忙しいときでも楽に続けられます。
気づいたときにモップやコロコロでホコリなどをとる
「掃除をしなくちゃ」と思って取りかかると、疲れているときにはしんどくなることもあります。
とくに一人暮らしならあまり汚れもでないので、普段の掃除はモップやコロコロを活用して気づいたときに数分でささっと済ませましょう。
テレビ台や棚の上はモップでなでて、床はモップで、カーペットなどはコロコロをかけてホコリなどをとっておけば十分です。
>>カインズ 壁に掛けられるハンディーモップ 298円
>>花王 クイックルワイパーハンディ 伸び縮みタイプ 本体 573円
→テレビ台や棚にはハンディモップを使うと掃除が楽になります。使い回しができるものと使い捨てのものがあるので、好みに合わせて選んでみてください。
>>山崎産業 コンドル ハイマジック ウェットモップ300 2,399円
>>花王 クイックルワイパー 1,091円
→フローリングにはモップが便利です。こちらも使い回しができるものと使い捨てがあります。使い回しができるものの方が汚れ落ちはいいとの声も多いのですが、洗濯が面倒な方は使い捨ても便利です。
モップ類は100均ではなく、ある程度しっかりしたものを選んだ方がホコリも取りやすく使いやすいです。
キッチン周り・トイレ・お風呂・玄関は使ったあと、ときどき軽く掃除をする
キッチン周りやトイレ、お風呂、玄関は「使ったらついでに軽く掃除をする」のがおすすめです。
毎回ではなく、気になったら掃除をするくらいの頻度でもキレイな状態を保てます。
トイレ・お風呂・玄関の掃除には以下のものがあればOKです。
- トイレ:持ち手のついたブラシ、使い終わったらトイレに流せる除菌シート
- お風呂:スポンジ、ブラシ、お風呂用洗剤
- 玄関:小さいほうきとちりとりのセット
どれも100均のもので十分です。
お風呂のスポンジは穴あきの物を選べば、使わないときにポールへ引っかけておけるため便利です。穴あきスポンジは100均の人気商品でもあります。
さらに余裕があれば、キッチン・洗面所の蛇口などについた水滴をこまめに拭き取っておきましょう。水滴が蒸発すると水垢がつくのですが、その前に拭き取っておけば水垢を残さずに済みます。
週に一回、掃除機をかける
一人暮らしの場合、食べこぼしなどもないので掃除機をかけるのは休日の週一回でもOKです。
普段使っているモップで照明、棚など上からほこりをとっていき、そのあと掃除機をかけましょう。
余力があれば、フローリングの床を水拭きするとすっきりします。
三ヶ月~半年に一回、コンロや換気扇、クローゼットなどを確認
コンロや換気扇、クローゼットの中は三ヶ月~半年に一度、念入りに掃除をします。
クローゼットの掃除方法は以下の記事を参考にしてみてください。
一人暮らしなら窓は一面か二面程度なので、大掃除の時期にまとめて拭き掃除をしておきましょう。
いつも片づいている部屋も、掃除が行き届いているとさらに居心地がよくなる
部屋はいつも片づいているという人も、掃除が行き届いているとさらに部屋の居心地がよくなります。
掃除をしようと思わずに、気づいたときに数分で済む程度の簡単な掃除をするのがコツです。
一人暮らしだと汚れがでにくいので負担にならないと思います。
そのほか、コンロや換気扇、クローゼット、窓、ベランダなどは三カ月~一年に一度手をつければOKです。
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