気軽に使えて気持ちいい!マッサージクッションの保管方法とは

宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!
マッサージチェアほど場所をとらず、リーズナブルな価格で購入しやすいマッサージクッション。利用している人は多いのではないでしょうか。ふつうにクッションとして置いておくとインテリアとして一体感が得られますから、おしゃれな空間にもマッチします。
どんどん新しいものが販売されているマッサージクッション、日々のお手入れや保管に困っていませんか?クッションに見えても電気機器ですから、丸洗いするわけにもいきません。
今回は、便利なマッサージクッションのお手入れ方法や保管方法についてご紹介します。
マッサージクッションの保管に悩む理由

マッサージクッションは、様々なメーカーが販売していますよね。代表的なものは、ルルド(アテックス)、オムロン、スライヴ、ドクターエア、アルインコなどでしょうか。
同じメーカーでも、日々進化するマッサージクッションは、新しいものが続々と発売されています。カバーの素材やデザインだけでなく、形もバリエーション豊富です。一般的には四角いクッションなようなデザインが知られていますが、座椅子式のものやマカロン型、ハート型のものなどもあります。
そんなマッサージクッションですが、保管に悩む理由にはどんなものがあるのでしょうか。
収納場所に困る
マッサージクッション愛用者の場合、新しいものが出る度に増えてしまうこともあるでしょう。また、使用頻度が下がりしまう場所に困るというパターンもあります。
しかし、マッサージクッションによってお手入れのしかたが違ったり、増えれば増えるほど収納場所に困ったり……。
マッサージ機能がついているだけに、無造作に積み上げて保管するわけにもいきません。箱などに入れてしまうとさらにかさばってしまいます。
雑菌の繁殖や悪臭に注意が必要
マッサージクッションをヘビーユースしたあと、しばらく放置していると、カビや悪臭が発生することがあります。これは、カバーの汚れや湿気が原因です。放置していなくとも、毎日使用するなかでお手入れを怠った場合、このようなトラブルに見舞われることもあります。
マッサージクッションは、それぞれのメーカーが適した保管方法について使用説明書に記載しています。記載された注意点を守りながら、日々のお手入れを行い、適した保管環境で保管することが大切です。
マッサージクッションのお手入れ・保管方法とは

マッサージクッションは、日々のお手入れが大切です。気持ちよく使用するために、清潔に保つことをおすすめします。ここではそのポイントをご紹介していきます。
カバーの清潔を保つ
マッサージクッションは、身体に押し当てて密着させて使います。常に身体のそばで使うため、とても汚れやすいことをご存じですか?汗や皮脂、食べ物のカスなど、どんなに注意していても汚れてしまいます。
これらの汚れが原因で、カビや嫌な匂いが発生しやすくなります。
マッサージクッションのカバーは、ソフトレザーやファブリクなどが一般的です。メーカーのすすめる方法で洗ったり、汚れを落としたりして、常に清潔を保ちましょう。
丸洗いできるカバーは定期的に洗濯する
マッサージクッションのカバーは、取り外して洗濯機で洗えるものが多いです。表示にしたがって、定期的に洗うことをおすすめします。カバーは消耗品ですから、いずれ新しいものに交換するつもりで洗うとよいでしょう。
洗濯によってファスナーが壊れたり、形が崩れてしまうことが心配な人もいますよね。ファスナーは閉めて、ネットに入れて洗濯機に入れると、破損や型崩れの心配が軽減します。干すときは、形を整えて、風通しのよい陰で平干しする方法がおすすめです。
マッサージクッションの長期保管をする際
マッサージクッションを保管する際は、以下のポイントに注意しましょう。
- 直射日光が当たらない
- 火気の近くでない
- 高温多湿にならない
- 水がかからない
- ホコリがたまらない
- 振動や衝撃が加わらない
これらのポイントを守ることで、故障や劣化のリスクを遠ざけることが可能です。特に、しばらく使わない場合は、カバーをきれいにして、よく乾燥させてから保管するようにしましょう。
マッサージクッションの保管をトランクルームで行うメリット

マッサージクッションのような、直射日光や湿気から守るべきものは、トランクルームに預けると便利です。その理由をご紹介していきます。
収納場所に困らない
マッサージクッションは、コードレスタイプもありますが、一般的にはコードがついているものが多いです。電動モーターや揉み玉、ヒーターなどが含まれた機器ですから、無造作に置いておくわけにもいかず、箱等に入れて直接負荷がかからないように保管しておくことが望ましいですよね。
自宅の収納スペースが狭いと、しまう場所がなくて目に見える位置に置いておかざるを得ない家庭もあるでしょう。こうしたとき、トランクルームは非常に便利です。
トランクルームは、それぞれ預けられる荷物の大きさや重さが異なります。少量の荷物を預けるためにお金を払うのはもったいないと思われるかもしれませんが、近年では小さな荷物をリーズナブルに預けるサービスが増えているため、誰もが使いやすいサービスになっています。
湿気から守ることも可能
自宅での湿気対策に不安がある場合、トランクルームに預けることが安心につながるかもしれません。トランクルームのなかには、常に一定に温度や湿度が保たれているところも多いです。
特に、屋内型トランクルームや宅配型トランクルームは、温度・湿度管理万全という点をアピールしている業者が多い点が特徴です。ただし、空調・湿気対策が行われていないところもあるため、選ぶ際は注意が必要です。
マッサージクッションにぴったりなトランクルームの選び方

マッサージクッションをトランクルームに預ける際には、以下の点に注意してみましょう。
- マッサージクッションのサイズの荷物が預けられるかどうか
- 預ける荷物の大きさや量にふさわしいスペースと料金かどうか
- 温度と湿気が一定に保たれているか
- 直射日光が当たらないかどうか
- 利便性はどうか
これらのポイントに注意すると、自分にあったものを選びやすくなります。それでは、もう少し詳しく見ていきましょう。
マッサージクッションのサイズの荷物が預けられるかどうか
マッサージクッションは、クッションと同じくらいのコンパクトなサイズのものが多いです。トランクルームのなかには、段ボールに入れて預けるタイプがあるため、事前にマッサージクッションのサイズと預けられる段ボールサイズとを照らし合わせて検討することは大切です。
預ける荷物の大きさや量にふさわしいスペースと料金かどうか
しばらく利用する予定のないものをまとめて預ける場合は、ある程度広いスペースが借りられるトランクルームが便利ですね。しかし、マッサージクッションとその他数点程度のコンパクトな量であれば、あまり広いスペースを借りる必要はありません。
トランクルームは、収納スペースが広くなればなるほど料金が高くなる傾向にあります。無駄なスペースまで借りて多額のお金を払うのは、もったいないですよね。
預けたい荷物の量にマッチしたスペースかどうかや、それに見合った料金かどうかを見極めましょう。
預ける量がそれほど多くない場合は、宅配型トランクルームでボックス単位で預けられるサービスがリーズナブルに利用できるでしょう。
温度と湿気が一定に保たれているか
湿気によるカビや虫食いが心配なアイテムは、必ず温度と湿度管理が行われているトランクルームを選びましょう。収納前には、一度きれいにお手入れすることも肝心です。
直射日光が当たらないかどうか
日光によって劣化が早まるアイテムは多いです。マッサージクッションに関しても、直射日光の当たらない、高温とならない場所で保管をするように注意事項に記載してあるものが多いです。
利便性はどうか
トランクルームのサービス内容は、それぞれ異なります。
たとえば、「CARAETO」のような宅配収納サービスの場合、アプリから契約手続きを行うことができ、荷物の集荷や取り出しは業者に依頼するシステムです。そのため、玄関から出ずにトランクルームを利用できる利便性が特徴となります。
自宅付近にこだわらず、様々な利便性からトランクルームを選ぶのも、無理なく利用していくうえでは大きなポイントかもしれませんね。
まとめ

今回は、気軽に使える癒しグッズであるマッサージチェアの保管方法についてご紹介しました。癒しグッズは、性能はもちろんですが、快適に使い続けられるように日々のお手入れも大切です。
こまめなカバーの洗濯や、適切な保管環境に注意することが、良い状態を保つことにつながります。
トランクルームをうまく活用し、長く使えるようケアしていきましょう。