使わない家電は預かりサービスを使ってすっきり暮す

私達は、非常に多くの家電に囲まれて日々暮らしています。家事を楽にしたり、生活を快適にしてくれたりする家電ですが、毎年のように最新モデルが発表され、壊れてもいないのに押し入れに眠ってる旧モデル家電はないでしょうか?
また、家電の中でも加湿器や扇風機などといった季節家電は、シーズンオフに自宅の収納スペースを占有してしまいがちです。
今回は、自宅で眠っている家電の保管にはトランクルームの利用がおすすめな理由や、家電を預けるのにぴったりなトランクルームとはどんなトランクルームなのかを解説していきます。
家電にはどんなものがある?

家の中にはさまざまな家電製品があります。家の中にどれほどたくさんの家電があるのか直感的にわかってもらうために、ジャンル別に紹介します。
キッチン家電
キッチン家電には、炊飯器、冷蔵庫、トースター、電子レンジ、食洗器・乾燥機、クッキングヒーターなどがあります。また、ホットプレートやアイスクリームメーカー、タコ焼き器など、食の充実を図るための調理家電を持っている人も多いでしょう。
大型家電
大型家電には、洗濯機、エアコン、扇風機、空気清浄機、掃除機などがあります。大型家電を外の物置に置いているという人はあまりいないかもしれませんが、高額な商品だけに、長期で家を空ける用事がある際には正しい保管方法で保管することが求められます。
情報・通信家電
情報・通信家電には、テレビ、固定電話、パソコン、ラジオ、スピーカー、ゲーム機などがあります。これらの家電は、生活に必要な家電ではありませんが、ほとんどの家がいずれかを所有しているのではないでしょうか。
その他、ドライヤーや電気ケトル、電動歯ブラシや電気シェーバーなど、小物家電を合わせれば、家の中には非常にたくさんの家電が置いてあることがわかるでしょう。これらの家電保管する際、どのくらいの人が正しい方法で保管できているでしょうか。
使わない家電を保管するポイント
ほとんどの家電は、日々の生活の中で使用するものです。しかし、中には使わない家電を収納・保管しておく事もあります。ここからは、使わない家電の保管方法について解説していきます。
保管場所の環境をチェック
家電製品を保管する場合に考えなければいけないのが、保管する環境です。家電製品の中には、太陽光や湿気によってサビが発生したり、に劣化してしまったりするものもあるため、適切な環境で保管することが求められます。
ドライヤーや電気ケトルなどの小物家電の場合、家の押入れの中に保管しておくことはできるでしょう。しかしある程度大きなものとなれば、家の中収納スペースの大きな場所を占めてしまうことになります。
一人暮らしの部屋などは収納が少ないため、家の中で収納しきれない場合、処分するか、出しっぱなしにするかという選択を迫られます。家電の収納のために広い部屋に引っ越すのも現実的ではありません。
たとえ収納できても、クローゼットや押し入れの中は、季節によって非常に温度・湿度変化の激しい場所です。特に調理家電に少しでも汚れが残っていた場合、夏の湿度でカビが発生しやすくなります。
家電製品はほこりにも弱い
毎日使っていれば、家電製品にほこりがたまってしまうのは仕方がないことです。これらの家電をほこりが付いたまま保管するのは、非常に危険です。その理由は多くの家電製品がほこりに弱く、ほこりが故障の原因になってしまうからです。
また、熱を発する家電の場合、付着したホコリに気づかず電源をオンにすることで、ホコリに熱が加わり発火してしまう恐れもあります。
保管している間に、家電製品が壊れたり、発火などの危険をなくすために、家電製品を保管する前は必ずクリーニングを行うようにしましょう。軽く濡らしたタオルなどで丁寧に拭きあげてから保管するようにしてくださいね。
冷蔵庫や洗濯機のクリーニング方法
一時的な出張や留学などで、大型家電をトランクルームに預けることもあります。そんな時、数ある家電の中でも、冷蔵庫と洗濯機はしっかりとクリーニングをしないと故障につながる恐れがあります。
理由は、冷蔵庫と洗濯機は水を使う家電製品だからです。そのため、クリーニングを行っていなければ、水や洗剤が残っている箇所から菌が繁殖し、次に使うときには黒カビが発生してしまう事になります。片付ける2日前には使用をやめて、専用のクリーナーを用いてしっかりクリーニングしてください。そしてしまう前日は、1日かけてしっかり乾燥させましょう。
家電を長期預かりでトランクルームに預けるメリット
使わない家電はトランクルームに預けてしまうという方法あります。ここでは、トランクルームに家電を預けるメリットを2点紹介します。
収納スペースを確保できる
「捨ててしまうのはもったいないけれど、いつか使うから取っておきたい家電」「今はシーズンオフだけれど、シーズンが来たらまた使いたい家電」
こういった家電は、使う時が来るまで稼働しないため、収納しておいてもスペースの無駄遣いになってしまいます。一人暮らしなどで収納スペースが少ない方は、やむを得ず1年じゅう出しっぱなしなんてこともあるのではないでしょうか。
こういった時こそ、トランクルームを使うことで、家の中に余計な荷物を増やすことなく、家電をより良い環境で保管することができます。
季節家電などをトランクルームに預けて家の中がすっきりすることで、新しい季節をすがすがしい気持ちで迎えられるメリットもあります。
より快適な環境で家電を保管することができる
家の中や物置に家電を保管している場合、期間が長くなればほこりやカビが発生してしまうことがあります。また、押入れや物置は空調設備が付いていないため、季節によっては気温が高すぎたり、湿度が高すぎたりします。
一方、屋内のトランクルームでは、空調設備が完備されており、徹底した空調管理がなされています。また、毎日しっかりと清掃が行われているため、ほこりやカビが発生することはほとんどありません。
ある程度大きな家電でも収納でき、空調設備が整っているトランクルームは、使わない家電の保管に非常に向いていると言えます。大切な家電が保管している間に故障してしまわないように、家の中の押し入れなどに保管するのではなく、トランクルームを使って保管することをおすすめします。
家電を預けられるトランクルームとは?
家電をトランクルームに預ける際、重視してほしいポイントが2つあります。それは、空調設備が完備されていること、保管倉庫内が清潔であることです。
これらの条件を満たしていないトランクルームでは預けるメリットが少なくなってしまうためおすすめできません。空調設備が整っているトランクルームは、屋内型のトランクルームかダンボールに詰めて送るだけの宅配型のトランクルームになります。
もし、大型家電を預けたいのならば屋内のトランクルーム、小物家電を預けたいのならば宅配型のトランクルームを選べば費用を押さえつつよりよい環境で保管することができます。
大きな家電を預けたいなら屋内型トランクルーム
屋内のトランクルームでおすすめなのは、キュラーズです。キュラーズのトランクルームは、清潔でセキュリティ対策がしっかりしているのが特徴です。キュラーズでは、建物1棟すべてトランクルームとしています。
スタッフが毎日清掃をしているため、明るく清潔感のあるトランクルームになっており、家電を預けるのには向いています。ただ宅配型のトランクルームに比べると料金設定が高めのため、預けたい家電の大きさや量を確認し、すべての家電を預けるのは避け、吟味して預けるのが上手な利用のポイントです。
リーズナブルな宅配型トランクルームで保管可能なものまで屋内型トランクルームに預けると、余計な出費となってしまいます。
段ボールに入る大きさなら宅配型トランクルームがお得!
宅配型収納サービスは、自宅以外に倉庫や第2のクローゼットを持てる、とても便利なサービスです。収納スペースが足りずに物であふれかえっているお部屋をすっきりと整頓するのに役立ちます。
また、一時預かりや手荷物預かりなどシチュエーションによってサービスを使い分ければ、費用を抑えつつ、物の多さに悩む日々から解放されます。
中でも宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』なら、140サイズの箱に入る荷物であれば気軽に預ける事ができます。
宅配業者が玄関先まで取りに来てくれるので、自分で荷物を運ぶ手間もありません。預けた荷物は1点1点撮影され、アプリで管理ができるた何を預けたのか忘れる事もありません。
ぜひ自分にぴったりな預かりサービスを利用し、整理整頓された快適な生活を送りましょう!
まとめ
使わない家電を家の中や物置に保管しておくのは、あまりおすすめできません。家電や太陽光や湿度、ホコリなどで故障してしまう可能性があり、清潔な環境を保つのも難しいからです。
そのため、家電の保管に最適な環境が整った宅配型トランクルーム「CARAETO」などのサービスを上手に利用することをおすすめします。