スタイリング剤やスプレーのヘアケア用品収納に便利なグッズご紹介!

毎日使うヘアケア用品ですが、どのように収納していますか?ヘアスプレーやトリートメントオイル、ブラシなど髪型にもよりますが、誰でもいくつかアイテムを揃えているのではないでしょうか。
その中でもとくに注目したいのが、コードが邪魔になるドライヤー。引き出しの中にそのまま入れて、ブラシやほかのヘアケア用品、果てはメイク用品と一緒にごちゃごちゃになっていたりしませんか?
ヘアケア用品は衛生面も気になりますし、水気や汚れも気になるところです。まとめて上手に収納できる方法がわかったら便利ですよね。
この記事では、ヘアケア用品を収納する際に注意するべきポイントや収納に便利なアイテム、マネしたくなる実例をハイライトでご紹介します。
参考記事:バスタオルのきれいなたたみ方と収納方法を解説!ホテルライクな洗面所に
ヘアケアグッズにはどんなものがある?

ヘアケア用品で代表的なものにはどんなアイテムがあるでしょうか?
- ブラシ、クシ
- ドライヤー
- 寝癖なおしウォーター
- トリートメントオイル
- ワックス
- ヘアスプレー
- ヘアマスク
- 頭皮マッサージ用ブラシ
髪型によって増減はありますが、基本はドライヤー、ブラシ、ドライヤーの前後につけるトリートメント用品の3点が定番のようです。人によって朝にコテ対応の寝癖直しウォーターを追加して、コテの熱から髪の毛を守る工夫をしている方も。ワックスはヘアセットのほかにもトリートメント効果が期待できるオーガニックタイプの物も発売されているので、ヘアケア用品ともいえそうです。
ほかにもスペシャルケアとしてヘアマスクや頭皮マッサージ用のブラシを用意している方もいます。
ヘアケア用品を収納するときのポイント

ヘアケア用品を収納する際に注意したいのがドライヤーの処遇です。コード類が邪魔になるので、収納をすっきりさせるためには必ず通らなければならない関門とも言えます。 できればドライヤーと、乾かす前や後に使うトリートメント類を同じ場所へまとめておくとあちこちを探さずに済むので便利に使えます。
スペシャルケア用品は週1などの使用が多く、毎日は使わないのでまとめて別に収納しておくのも良いかもしれません。
ヘア用品収納のおすすめアイテムとは

ドライヤーや他のヘアケア用品をまとめて収納しておける便利アイテムをご紹介。リーズナブルなアイテムばかりなのでぜひ取り入れてみてくださいね。
ドライヤー収納にも使える「無印良品 ポリプロピレンファイルボックス スタンダードタイプ」
洗面所収納といえば便利なのが無印良品のポリプロピレンファイルボックスです。このワイドサイズのファイルボックスは、ドライヤー収納をするのにぴったりのおすすめアイテム。洗面台下の引き出しや扉収納などで大活躍します。いくつか購入してならべれば、洗剤やヘアスプレーなどいろいろなものを隠す収納ができて見た目もすっきり!引き出し内の仕切りならお任せ「無印良品 ポリプロピレンメイクボックス」
無印良品の半透明メイクボックスは、引き出しの整理整頓にとっても便利です。とくにハーフサイズは引き出し内の仕切りとしていくつか購入して並べて使うのにおすすめ。ブラシやスプレーなど、入れたいもののサイズに合わせてボックスを選んでみましょう。価格がリーズナブルなので揃えやすい点も魅力。ドライヤーやボトルタイプの収納なら「YAHUIPEIJP ドライヤースタンド」
扉に引っ掛けるタイプのカゴは、ドライヤー収納やボトルタイプのヘアケア用品収納におすすめ。ほかにブラシも収納可能です。洗面台の扉の裏ならさっと取り出せてとても便利。デッドスペースを活用できるので、ワンルームなどスペースの限られた空間におすすめのアイテムです。カゴにはドライヤーを立てて差し込める円形のホルダーもついていますので、ヘアケア用品をまとめて置ける点が魅力。カラーはブラックとホワイトの2点ですので、洗面所の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
ヘアケアグッズの収納実例を紹介

最後に、ヘアケア用品をすっきりと片付けられる収納実例を紹介していきます。
引き出しの中はボックスで仕切る
ヘアケア用品を入れておく引き出しを決めたら、ボックスで引き出しを仕切ってみるのがおすすめ。ボックスごとに、ブラシ、ドライヤー、寝癖なおしウォーターなどと場所を決めてあげることで、引き出しの中もすっきりさせることができます。出し入れも上から見た時にわかりやすいので、使いやすさが格段にUPします。カゴにまとめて棚の上へ
ラタンカゴなどナチュラルテイストの大きめのカゴを用意して、その中にブラシやドライヤー、ヘアワックスなどをまとめておくのも使いやすい実例です。そのカゴ1つを取り出せばヘアケア用品すべてがはいっている状態にしておくと機動力も抜群。カゴの中は引き出しと似たような要領で、メイクボックスやボックスをうまく利用して仕切りを作ってみましょう。ドライヤーのコードはまとめよう
ヘアケアでかさばるのがドライヤーのコードです。コードがかさばると洗面所周りも雑多な印象に。そんな時に便利なのがコードホルダーです。このアイテムでコードをまとめておけばすっきりとしますし、100円ショップでも手に入るリーズナブルなアイテムですので、気軽に取り入れられるのでぜひ実践してみましょう!ドライヤーはカゴの中に収納
ドライヤーはむき出しのまま引き出しに入れてしまうと、見た目がすっきりとしない印象に。そんなときは、カゴやボックスに収納してから引き出しに入れておきましょう。すっきり見えるだけでなく、取り出したときにほかのアイテムを巻き込んだりせずにすむ便利なアイデアです。ファイルボックスにドライヤーを立てて収納
洗面台の下のスペースにドライヤーを収納したいときに便利なのが、無印良品などで手に入るファイルボックスです。とくに無印良品のワイドタイプのファイルボックスがドライヤーを入れるのにちょうどよい幅でおすすめ。不透明タイプなら無機質になるので隠す収納にぴったりです。いくつか並べて、他のヘアケア用品をそれぞれのファイルボックスに分けておけば、見た目も統一されてすっきりとします。
ドライヤーはステンレスのカゴに入れて洗面台の脇へ
ホワイト系やステンレスを多用している洗面所なら、ぜひ取り入れたいのがステンレスのカゴです。これにドライヤーを入れて洗面台の脇に置いておくだけでもスタイリッシュですっきりとした収納になります。出し入れも簡単ですので、しっかりとした収納が苦手な方にもおすすめです。洗面台の鏡の裏や、洗面台下の扉裏を活用
ドライヤーやヘアケア用品は、洗面台の下や鏡の裏のスペースを有効活用するのもおすすめです。扉裏なら両面テープタイプのフックを取り付けるのも良いですし、フックにカゴを吊り下げ収納として設置するのも便利。鏡の裏なら、棚の中に突っ張り棒を設置してそこにひっかけるようにするのも、ドライヤーのコードがごちゃつかずにスペースを有効活用できるのでおすすめです。扉に引っ掛けるタイプのカゴを使えばデッドスペースを使える
扉裏の活用なら、引っ掛けるタイプのカゴも便利なアイテム。外側にカゴを設置しても、内側にカゴを設置してもどちらでも使える点も魅力です。扉の中収納がいっぱいなら、外に出しておけば場所をとらず取り出しやすい位置にヘアケア用品をまとめておくことができます。まとめ

いかがでしょうか? ヘアケア用品は使いやすくまとめておくことで、サボらずに毎日髪の毛をケアすることが可能です。あちこちに散らばっていると使いにくいですし、見た目も良くないですよね。できればカゴや場所を確保して、ドライヤーと一緒に使うアイテムはすっきり使いやすくまとめておきましょう。
シャワーの後や朝起きた時に、使いやすさはもちろん見た目もすっきりと収納されていると気分も爽快です。ぜひヘアケア用品の収納実例を参考に、使いやすい収納へ改善してみてください!