どうせならとっておきたい!児童書のおすすめ保管場所
宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!
家にある児童書の保管場所に悩んでいる人は意外と多いのではないでしょうか?絵本などの児童書は、幼少期に誰もが触れるものの一つです。お子さんが成長すれば確かに不要にもなりますが、今後2人目、3人目のことを考えれば取っておくのが賢明ですし、思い出の品を簡単に処分したくないと思う気持ちは誰にでもあるはずです。
では、児童書の保管に困ったときは、どのような保管方法を実践すれば良いのでしょうか?
児童書にはどんなものがある?
児童書にはさまざまな種類の書籍があります。
幼稚園~小学校低学年向けの絵本が児童書の中では代表的ですが、その他にも高学年向けの文学小説、文庫本などもたくさんの種類のものが発行されています。またその他にも、図鑑、伝記、学習用の教材なども児童書に含まれます。
児童書は子供たちにとって、知識・見聞を広げるためのきっかけとなるものです。まるで図書館のように、自宅にたくさんの児童書がある家庭も多いのではないでしょうか。
児童書の保管に悩む理由
児童書の保管に悩まされがちなのは、いくつか理由があります。そのポイントをまずは整理してみましょう。
教育も兼ねているため知らない間に増えがち
児童書は、単なる読み物としてだけではなく、児童教育に重要な役割を果たします。特にお父さん・お母さんがそもそも本好きであれば、自然と「子どもにたくさん本を読んでほしい」という気持ちは抱きやすくなりますし、ついたくさんの児童書を家に揃えてしまうでしょう。お子さん自身が絵本や図鑑に夢中になり、多くの本を欲しがるということもあるはずです。
しかしよほどの広さがある家でない限り、たくさんある児童書を保管しておくのは難しいものです。お父さん・お母さんも含めて、他の家族が持っている書籍は他にもたくさんあるでしょうし、本棚はもう限界……ということも多いでしょう。
今後のために取っておきたい家庭も多い
確かに児童書は一定の時期しか読まれないものですが、そうは言っても幼少期は絶対に欠かせないものです。今後生まれてくる2人目のため、もしくはもっと先まで考えて孫のためなど、取っておきたいと思う家庭は多いはずです。実際、児童書はそのときの人気や流行に左右されず、孫の代まで読めるような名作がたくさんあります。
ただそうは言っても、再び読まれるその時まで児童書をしっかり保管しておく環境はなかなか用意できるものではないでしょう。だからこそ児童書は保管に困るものの一つなのです。
思い出が詰まった児童書はいつまでも取っておきたい
思い出の品を大切にしたいという気持ちも、誰にでもあるものでしょう。単純に、自分やお子さんの成長記録でもあるような絵本、図鑑、伝記などは、しっかりと取っておきたいという思いから、いつまでも譲ったり処分したりすることができないことも多くあります。結果として家の本棚や収納スペースに持て余してしまっている人はたくさんいるはずです。
児童書の保管に最適な条件
児童書は立派な書籍ですから、保管場所や保管方法を間違ってしまうと、知らない間にカビが生えたり、臭いが付着してしまったりすることはよくあることです。
児童書を保管する際は、ぜひ以下の条件に注意して保管するようにしてください。
高温多湿な場所を避ける
児童書を保管するとき、気をつけなければいけないのは保管場所の湿度や温度です。湿度の高い場所・高温になりやすい場所で児童書を保管してしまうと、カビや虫食い、本のヨレ、変形などの原因を作ることになります。
不要になった児童書を屋外の倉庫などで保管しておく人は結構多いですが、外は温度や湿度の変化の影響を受けやすいのが難点です。大切に児童書を保管しておくなら、なるべく温度変化の激しくない室内での保管が望ましいでしょう。
本棚で保管するときは直射日光に注意する
本棚に入れて児童書を保管する際は、なるべく本棚に窓から直射日光が当たらないように注意しましょう。直射日光が当たると、児童書の表紙やカバーは大きく色あせてしまう恐れがあります。今までにも、窓際に放置していたものが気が付いたときには色あせていたという経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。
特に読まなくなった児童書は、本棚の同じ場所にずっとしまわれたままになることが多いはずです。その場所にずっと直射日光が当たり続けたら、本が傷んでしまうのも当然でしょう。
直射日光が当たらない場所に本棚を置くのは当然ですが、念のため布をかけておくなどの対策も効果的かもしれません。ほこりが溜まるのを防ぐのにも繋がります。
児童書の保管にトランクルームがおすすめな理由
どうしても児童書の保管場所がない……と困ったときは、トランクルームの利用を考えてみましょう。児童書など、「長期的に使わなくなるけれどずっと取っておきたい」というものを保管する際に、家の収納スペースではなくトランクルームを利用して大事に保管しておく人はたくさんいます。
ではここからは、児童書の保管にトランクルームをおすすめする理由について掘り下げていきたいと思います。
収納場所がないものを預けておくのに便利
お伝えしてきたように、児童書は読まれなくなる時期が来るからこそ、長期的に保管しておかなければいけないものです。家には家具家電、洋服、他の書籍、趣味グッズなど、収納スペースに保管しておきたいものはたくさんありますし、長期的に使わなくなる児童書のようなアイテムのために保管場所を割くのは正直難しいところでしょう。
しかしトランクルームであれば外部の保管スペースです。自分専用のトランクルームを契約すれば自由に家のものを預けられますし、長期的に使わないものを保管して置くのにはちょうど良く、非常に利用しやすいのは確かです。
屋内のトランクルームは児童書の保管環境としては最適
トランクルームにはさまざまなタイプがありますが、児童書を預けるなら屋内に保管スペースのある屋内型のトランクルームがおすすめです。屋内型トランクルームには空調設備があるところが多く、24時間定温で温度管理がなされています。
つまり屋内型トランクルームに児童書を預ければ、高温多湿になりづらい環境で児童書を丁寧に保管できるということです。もちろん直射日光も当たりませんし、空気も基本的に清潔に保たれているため、預けているものにもほこりは溜まりにくいです。大切な児童書を保管しておくのには、まさに最適といえる環境でしょう。
特定の児童書だけを保管するなら保管料もリーズナブル
広いトランクルームでたくさんある児童書を保管するのは、確かに保管のための費用も大きくかかってきます。特に屋内のトランクルームは環境が良いからこそ、1万円以上の保管料が毎月かかってしまうことも多いです。
ですが、最近は段ボール1箱から預けられる宅配型のトランクルームもあり、特定の児童書だけを預けたいと考えている人はぜひこちらにも注目しておきましょう。例えば宅配型のトランクルームの「CARAETO」というサービスなら、段ボール1箱、月額500円から利用ができます。1箱あたり30アイテムまで預けられるので、「この絵本だけはずっと取っておきたい」という人にはぴったりです。
もちろん宅配型のトランクルームも、預けた段ボールが保管される場所は空調が効いた専用倉庫です。リーズナブルで、かつ好条件の保管環境で預けられるトランクルームを探している人には特におすすめです。
まとめ
いかがでしょうか? 児童書は時間が経てば読まれなくなることの多い本。だからこそ保管には悩まされがちですし、思い出もたくさんありますし処分はやっぱりしたくないですよね。
保管する際には湿気や直射日光には特に気をつけたいところですが、適した場所がないときはトランクルームの利用をぜひ考えてみましょう。特に宅配型トランクルームや屋内型トランクルームは空調設備が整っているため、大事な児童書を劣化させずにとっておくのには重宝するはずです。