また来年も使うから!余った毛糸や途中の毛糸の正しい収納・保管方法
あたたかなニット素材の小物は、冬のマストアイテム!自分用だけでなく、家族のために編み物をするという方も多いのではないでしょうか?はじめてみると、黙々と没頭できる編み物はとっても楽しいですよね。しかし、いざ編み終わった後、毛糸の収納方法に困ってしまうという方も少なくありません。
そこで今回は、毛糸を収納する時のポイントや、おすすめの収納グッズをご紹介したいと思います!今現在毛糸の収納に迷っている方だけでなく、「これから編み物に挑戦したい!」という方もぜひ参考にしてみて下さい。
毛糸の収納方法に悩む理由
これまであまり編み物経験がなかった方にとっては、「毛糸の収納に困る」と言われてもいまいちピンとこないかも知れませんね。そこでまず、なぜ毛糸の収納に悩んでいる方が多いのか解説していきたいと思います。
かさばりやすく、ごちゃごちゃしやすい
毛糸は太く、ふわふわした素剤なのでかさばりやすいのが難点。ふんわりした状態で重ねていくと、かなりのスペースを無駄にしてしまいます。とはいえ、使いかけの毛糸を綺麗に丸めるのはなかなか難しいもの。丸めた毛糸を箱や袋に放り込んでいくと、結果的にごちゃついた印象になりやすいのです。まとめ買いした毛糸は余らせがち
小物を編む時は、同じ種類の毛糸を何玉か用意します。たとえばマフラーを編むには3玉程必要ですが、となるとまとめ買いしてしまった方がかなり安上がりです。しかし、まとめ買いをすると、使う予定のない毛糸が何玉も余ってしまうことも少なくありません。するとどんどん毛糸のストックが蓄積されてしまい、あっという間に収納スペースが足らなくなってしまうのです。中途半端に余ってしまうことも多い
実際に編み物をしてみると、毛糸を使い切るというのはなかなか難しいものです。たとえば上記の通りマフラーを編むために毛糸を3玉用意しても、実際には2玉半程でちょうど良い長さになる場合もありますし、もっと半端に余ってしまうこともあります。中途半端な長さの毛糸は使いまわすのも簡単ではありませんが、とはいえ捨ててしまうのももったいないですよね。こうした毛糸の残りを保管しておくと、収納スペースを圧迫する原因になってしまいます。色や素材を揃えると膨大な量になる
編み物に慣れてくると、色々なアイテムを編んでみたり、複数の毛糸を組み合わせて模様やワンポイントをつけたりと、様々な種類の毛糸を揃えたくなるものです。そうすると編み物がどんどん楽しくなりますが、同時に使いかけやストックしている毛糸が膨大な量になってしまいます。「使う分だけ買う→編む」というサイクルを維持しにくくなるので、収納方法にも一工夫必要になります。毛糸を収納するときのポイント
つづいては、実際に毛糸を収納する時のポイントをまとめていきたいと思います。
毛糸が絡まないように注意する
次に使う時のことを考えて、毛糸が絡まないよう注意しながら収納しましょう。特に複数の毛糸を一緒に保管する場合は、毛糸同士が絡まないようにしないと取り出す時に大変です。ホコリの付着を予防する
毛糸はホコリやゴミが付着しやすい性質があるため、はだかのまま保管しておくのはあまりおすすめできません。特に人の出入りの少ない場所はホコリが溜まりやすいので、袋やケースに入れるなどして対策しましょう。湿度の高い場所は避ける
毛糸にとって、湿度は劣化を引き起こす原因になってしまいます。特に注意したいのが、来年の秋冬まで毛糸を保管しておく場合。長期間湿度の高い場所に置いておくと、来年取り出した時カビが生えていたなんてことにもなりかねません。そういった意味でも、毛糸はなるべく人の出入りが多く、空調設備のある部屋に保管するようにしましょう。一目で種類が分かるように収納する
使いかけの毛糸を袋にポイポイ放り込んでいくと、次に使う時目当ての毛糸を探すのが難しくなってしまいます。ぱっと見でどの毛糸か分かるよう、できるだけ複数の毛糸を重ねず保管するのがおすすめです。また、重ねる場合も、どの色の毛糸がどこにあるのかすぐに分かるよう工夫しましょう。毛糸収納におすすめのアイテムとは
次は毛糸の収納に役立つおすすめアイテムを紹介していきます。すべてネット通販で購入できるものばかりなので、気になる商品がある方はぜひクリックしてみて下さい。
中が見えて便利!「クリア収納ボックス」
毛糸の保管には、こんな風に透明の収納ボックスが便利です!これなら使いたい毛糸が一目で見つかりますし、大容量なので本格的に編み物をはじめたい方にもおすすめできます。毛糸収納以外にも多目的に使えるので、手芸道具一式をしまっておくのも良いかも知れません。細かく収納!「ダルトン ウッデンボックス」
中途半端に余ってしまった毛糸は、こういったパーテーションボックスに収納しておくのがおすすめです。こちらも使いたい毛糸がすぐに見つかりますし、毛糸同士が絡まる心配もありません!上記の収納ボックスの中にこういったパーテーションボックスを入れるのも良いでしょう。インテリアの一部に「6BOX ガラス扉タイプ」
ガラス扉のラックに毛糸を保管に、「見せる収納」にするのもありです!カラフルな毛糸を綺麗に並べれば、素敵なインテリアに早変わり。何がどこにあるかも分かりやすく、編み物がより一層楽しくなります。小分け収納には「円柱クリアボックス」
毛糸を1つずつ分けて保管したいという方には、こういった円柱型のクリアボックスを活用しましょう。これなら重ねて収納しても毛糸同士が絡まりませんし、並べて飾ってもコレクションのようで可愛いですよね。ホコリが付着する心配もないので、長期間保管する時にもおすすめの方法です。毛糸の収納アイデアを紹介!
最後に、編み物好きな方たちの、おしゃれな収納アイデアを紹介していきます!毛糸の収納方法を見直したい方はぜひ参考にしてみましょう。
クリアボックスを並べて大容量収納!
クリアボックスを並べることで、多種多様な毛糸が美しく収納できます。クリアボックスはサイズ違いを並べても統一感が出るので、毛糸のストックに合わせて数を調節しやすいのもメリット。参考:https://www.instagram.com/p/Br9acY4DF2I/
隠す収納は仕分けがポイント!
半端に余った毛糸はボックスの中で仕分け!隠す収納を取り入れたい方は、仕分けできるように仕切り板やパーテーションボックスなどを活用するのがポイント。開けた時にどこに何があるか一目で分かるので、次に使う時も安心です。また、毛糸を取り出す時に、他の毛糸をどかさなくて良いので手間もかかりません。フリンジっぽく楽しく収納!
ちょっと変わった収納アイデア。毛糸を少しだけ手前に引き出し、フリンジのように並べた収納方法です。目当ての色の糸を引っ張れば、必要な毛糸がすぐに取り出せます。見た目もカラフルでおしゃれですよね。参考:https://www.instagram.com/p/Bg56_jyhO29/
壁かけラックで省スペース収納!
壁かけラックを使った見せる収納!壁をディスプレイ兼収納スペースとして活用することで、狭いお部屋でもたくさんの毛糸を保管できるようになります。参考:https://www.instagram.com/p/Bc3ggMtl7X0/
かわいいクリアボトルで自分だけの毛糸ボックス!
半端に余った毛糸はクリアボトルに収納するのもあり!可愛らしい瓶に保管すれば、余りものの毛糸がおちゃめなディスプレイに早変わりします。お子さんがいるお家なら、キャラクターの入れ物にするなど楽しめますね!参考:https://www.instagram.com/p/BTIYz6ahZb9/
まとめ
いかがでしょうか? 今回はシステムキッチンの収納術について紹介してきました。システムキッチンには収納スペースが少ないため、テクニックを使って収納スペースを増やす必要があります。今回紹介した収納アイテムや収納テクニックを活用することで、散らかりやすいキッチンの収納でも綺麗に収納することができます。
キッチン収納が上手くいくと生活の質も大きく向上するので、システムキッチンは収納テクニックを活用して上手に収納するようにしましょう。