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キッチンワゴンの収納術で、キッチンを使いやすくカスタマイズ!

キッチンワゴンの収納術で、キッチンを使いやすくカスタマイズ!
宅配型収納サービス『CARAETO(カラエト)』が整理整頓術やお片付け術、収納術をお届けする本コラム。今回も耳寄りな情報をお届けします!

皆さんは普段の生活に使う日用品や生活用品はどのように収納されていますか?

普段使うものなので、 「片付けたくてもまた明日も使うからいいや……」 「この際だからその辺に置いておこう……」 ついつい片付けが億劫になりがちになりますよね。

そんな億劫になる収納の中でも、特に物であふれてしまうのが「キッチン」です。そんな毎日の収納を少しでも楽にすべく、今回おすすめするアイテムが「キッチンワゴン」です。

今回はキッチンワゴンがそもそもどんなものかという紹介から、実際に何を収納するのか、おすすめのアイテム・アイデアなど、キッチンワゴンに関わる全ての情報をお伝えしていこうと思います。

参考記事:キッチン家電の置き場がない!どこに置くべき?

そもそもキッチンワゴンって何?種類は?どうやって選ぶ?

キッチンワゴン 収納 実例

はじめに、そもそもキッチンワゴンが浮かばない皆さんに、簡単にキッチンワゴンの特徴や種類について説明していきます。

キッチンワゴンとは?

キッチンワゴンとは、「キッチンで使う食器や食材、家電製品、生活用品など料理に関わるものを収納しておくのに便利なアイテム」です。

現在では、活躍の場はキッチンだけでなく、洗面所やリビング、メイクスペースなど、家中のあらゆるところで、”収納用途”に合わせて活用されています。また、ほとんどのキッチンワゴンにはキャスターが付いているため、載せる荷物の重量を問わず、楽に動かすことが可能です。

キッチンワゴンの種類

キッチンワゴンは様々なタイプに分けることができます。
  • ボックス型 高さや大きさの違う収納ボックスが付いています。また物によっては、キッチンワゴンというより家具に近い商品も存在します。
  • バスケット型 複数のバスケットが付いているタイプになります。このタイプは、網目の有無や、上下にバスケットがあるかなど、収納予定の品物に合わせて選択すると良いでしょう。
  • ラック型 キッチンワゴンで最もスタンダードな形になります。収納に制限がありません(制限はないもののキッチンワゴン自体の高さや広さに限る)ので、他のアイテムを組み合わせるもよし、そのまま置くのもよしと幅広い活用方法が見込めます。

キッチンワゴンの選び方

キッチンワゴンを選ぶ際は、自宅のどこに置くのか、どんなものを収納したいのかなど、具体的なスペース・商品をイメージしてから選びましょう。近年では、キッチンワゴンも均一ではありません。家電が乗るような大きいワゴンから、小物や食材などを収納しておく小さいもの、パントリーなどの格納庫代わりまで、使う用途によって選択肢は無限大にあります。どのようなシチュエーションで使うのか、キッチンワゴンのサイズや幅、耐久性などを考慮してから選ぶことをおすすめします。

キッチンワゴンに収納するものにはなにがある?

ワゴン 収納アイデア

ここまでキッチンワゴンの特徴や種類、選び方など解説してきましたが、キッチンワゴンにどんなものを収納すればよいのでしょうか。

食器

普段使うものの中で、最も使用頻度が高いものが食器でしょう。使う都度、引き出しから出すのも良いですが、キッチンワゴンに置いておくことで出し入れがスムーズになりおすすめです。アイテムと組み合わせることで、効率よく収納できます。

食材

形や大きさ、使用頻度も異なる食材も収納可能。先ほど紹介したバスケット型やボックス型などを活用することで、大小様々な食材を収納することができます。

家電

「こんなものも置けるの!?」と思われた方が多いかもしれません。しかし、炊飯器やコーヒーメーカー、電子レンジなど、一般的に固定化して使う家電も収納することができます。

書籍、資料

キッチンなどの水回りスペースから最も遠ざかるものが、書籍や資料などの紙類ではないでしょうか。料理でレシピ本などを使うものの幅をとったり、濡れることを気にして見ながら料理をすることが億劫になる人も多いでしょう。そんな時にキッチンワゴンを利用して、調理をよりスマートにすることができます。

キッチンワゴン収納術のコツとは

キッチンワゴン 収納術

キッチン用品は毎日使うものなので、片付け方法に悩む人は多いと思います。そこで重宝されるのが、キッチンワゴンということは先述してきましたが、ここでは具体的にどのように活用していくか、またそのコツについて解説していきます。

デッドスペースの活用

キッチンワゴン収納を取り入れる際のポイントは、デッドスペースを活用することです。近年では、多くの家庭のデッドスペースを埋めるキッチンワゴンが誕生しています。ただ商品が小さくなっただけではなく、収納スペースもしっかり確保され、置くものを想定した作りになっています。

また、今時のキッチンワゴンはデッドスペースなどの収納だけでなく、おしゃれにも敏感です。収納するものによっては、デッドスペースを埋めるだけでなく、おしゃれなスペースに生まれ変わらせることが可能です。

可動式キッチンワゴンを使うことで、料理の補佐に役立てる

料理をする際には、多くの調味料や食材、食器類を使用しますよね。しかし、キッチンスペースは限られているので、決められた動線の中で何往復もして調理を行うこともあるでしょう。

そこで、頻繁に使うものを可動式のキッチンワゴンに収納しておくことで、必要なときに調理しやすい場所に移動させ効率化を図ることができます。

キッチンワゴン収納におすすめのアイテム

キッチンワゴン 何入れる

キッチンワゴンは単体としても収納アイテムとして優秀ですが、他のアイテムと組み合わせることで、収納としての効果を最大限発揮できます。そこで今回はキッチン収納におすすめのアイテムをいくつ紹介していきます。

無印良品 ステンレスワイヤーバスケット

錆びにくいステンレスを使用したバスケット。また、キッチン周りでは日々多くのアイテムを使用しますので、”見せる収納”は大切です。こちらのアイテムならシンプルですが見た目もおしゃれに収納できます。

「ニトリ ブラン 整理バスケット」

この製品は耐熱、耐冷に優れており、キッチン周りで使うのに適しています。サイズも、調味料や食材をいれるのにぴったり。

「ニトリ プレートスタンド」

こちらのアイテムはお皿をたてて収納できます。キッチンワゴンに食器を収納しておく場合に重宝できそうですね。食器を収納することで、取り出す手間が省けますので大幅に作業を効率化できます。

キッチンワゴンの収納アイデア実例

キッチンワゴン 収納方法

では最後に、具体的なキッチンワゴンの収納アイデアをご紹介します。

おしゃれなアイテムで「見せる収納」

先ほど紹介したステンレスワイヤーバスケットやランドリーバスケット、ペーパーバッグを追加で活用することで、よりおしゃれに見せることができます。またキッチンワゴンはシンプルなデザインのものが多いため、追加アイテムで機能的にも、おしゃれにも、利便性にも適したインテリアに変えることができます。

ボックスを活用してさらに収納可能に!

仕切りボックスを使うことで、キッチンワゴン内に日々使うものをすべて収納しきってしまうことができます。そうすることでキッチンを動きやすい動線に。また、100円ショップなどでも売っているボックスを使うことでリーズナブルに収納を行うことができます。

まとめ

いかがでしょうか? 今回はキッチンワゴンについての使い方やおすすめアイテムについてご紹介しました。キッチンワゴンという名前だけで、活用場所が「キッチンだけ」と思われた方もいらっしゃると思いますが、キッチンのスペースだけでも幅広く活用することができます。最近では他のスペースでも活用される方が多く、改めてキッチンワゴンの評価が見直されています。

ぜひこれを機会に、キッチンワゴンの使い方を見直してみたり、購入を検討してみてくださいね。

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