ごちゃつくヘアアクセサリーをスッキリしたい!厳選収納アイデア

女性なら必ず持っているヘアアクセサリーですが、ついついその辺に放置してしまったり、箱の中に投げ込み収納をしていませんか?
見た目もうつくしくないですし、来客がふと目にした時に汚く収納されていたら不衛生な印象を持ってしまいますよね。使う時にもさっと取りさせなくて困りもの。もしすてきにかわいく収納できるなら、ぜひ実践したいところです!
そこでこの記事では、ヘアアクセサリーのかわいい収納実例や収納に便利なアイテム、収納するにあたっての注意点などをまとめてご紹介します。
参考記事:バラバラになりやすいヘアピンのおすすめ収納方法とは
ヘアアクセの収納に悩む理由

ヘアアクセサリーの収納で悩む理由にはどんなものがあるでしょうか?
- ごちゃごちゃして、目的の物がすぐに見つからない
- ヘアピンなど小さいヘアアクセサリーをよく紛失する
- きっちり収納していないので見た目が良くない
ヘアアクセサリーを引き出しに入れずに外に出している場合は、ごちゃごちゃさせていると来客目線で見た時に不衛生に見えることも……。
ヘアアクセサリーを収納するときのポイント

ヘアアクセサリーを収納する際のポイントはなにがあるのでしょうか?素材別にまとめましたので、ぜひ収納の際の参考にしてください。
皮革、シルク、布帛製品
水分に弱く、汗や雨、湿気、整髪剤には注意が必要です。できるだけ専用クリーナーで汚れを落として収納しましょう。ビーズ、ワイヤーワーク
落下時に破損する可能性が高く、繊細なので注意が必要です。ごちゃごちゃまとめて収納するのも変形や破損の原因になりますので、1つずつ丁寧に保管するのがおすすめです。樹脂素材
多少は柔軟性がありますが、過度に力を加えると破損する恐れがあり修理はほぼできません。ぎゅうぎゅうに詰めて押したりせず、力が加わらないよう丁寧に保管しましょう。金属、メッキ製品
汗やほこりによる変色などが考えられます。使用後は水分をしっかりぬぐい丁寧に保管します。専用クリーナーの使用も推奨されているようです。プラスチック製品
消耗によるバネや金具の疲労による破損が考えられます。1つずつ丁寧に収納するのはもちろんですが割り切りも大切で、ある程度使ったら買い替えることを前提として考えましょう。ヘアアクセサリー収納するのにおすすめアイテムとは

どの素材のヘアアクセサリーも、丁寧に扱う必要があることがわかりました。ここでは、ヘアアクセサリーを大事に収納しておくことができ、見た目もおしゃれなおすすめアイテムを紹介していきます!
箱の仕切りならこれが王道「無印良品 ポリスチレン仕切板」
ヘアアクセサリーを箱で収納したい場合に活躍するのが無印良品のポリスチレン仕切板です。この商品は、自分の好みの大きさに折って組み合わせて使える点が魅力。どんな大きさの箱にでも合わせられるので、きっちりと仕切ってくれる優れものです。ガラス容器でおしゃれに収納「フードドーム ガラス容器 蓋つき」
ヘアアクセサリーを収納することもおすすめできる、ドーム型のガラス容器です。おしゃれなお菓子屋さんにディスプレイされていそうで、その外観が魅力。並べて色別にヘアアクセサリーを入れてみる、お気に入りのヘアアクセサリーを入れて飾るなどいろいろな楽しみ方が想像できるガラス容器です。内側が柔らかいボックス「IKEA SKUBB ボックス」
IKEAのSKUBBボックスは、外に出しておくのはもちろん、引き出しの中でも使える小物収納用のボックスです。プラスチックケースのように固くないので、大事なヘアアクセサリーも入れておくことができます。ちょっと奮発して購入したヘアアクセサリーもこちらのボックスなら安心ですよね。使わないときは、底面のファスナーを開けば折りたたむことも可能です。ヘアアクセサリーの収納アイデア

では最後に、ヘアアクセサリーの収納アイデアを紹介していきます。見た目もかわいく、なくさず収納できる方法ばかりなのでぜひ参考にしてください!
仕切り付きのプラケースに入れる
仕切り付きプラケースなら、ヘアゴムもきれいに収納できます。シュシュも仕切りの中にちょうどよく入りますし、仕切りごとに色別で収納するのも見た目がかわいいのでおすすめです。とくに子供用のカラーゴムやヘアピンは小さめで数が多いので、この方法で収納しているママも多いようです。仕切り付きのプラケースは100円ショップで手に入るので、リーズナブルに取り入れられる点も魅力。
木製のカッティングボードにフックやピンを刺して吊り下げ収納に
おしゃれな雑貨屋さんで手に入る、木製のカッティングボードには穴が開いている場合も多く、壁にフックを取り付けると吊り下げることができます。そのカッティングボードにピンやフックを複数個取り付けてヘアアクセサリーを吊り下げ収納するという実例です。カッティングボードはそのまま使っても良いですし、ホワイトに着色するのもおすすめ。ホワイトにするなら、アクセントウォールなどの色付きの壁に配置すると、より見栄えがします。
100円ショップで手に入るスノコにフックを取り付ける
飾りつきのヘアゴムなら、100円ショップで手に入るスノコを活用した収納もおすすめ。スノコにフックを取り付けて、壁に立てかけるだけの簡単DIYで完成です。飾りが大きくても1つずつ余裕をもって整然と吊り下げ収納できるので、どれをつけようか選ぶ際にも一目瞭然。すっきりとしたシンプルな収納実例です。厚紙にヘアピンを刺してかわいい箱に入れておく
ヘアピンは失くしてしまうのが難点。でも厚紙にヘアピンを刺して、かわいい箱の中に立てて収納すれば上から見た時にどのピンがどこにあるのかわかりやすくなります。簡単に探せれば、朝のヘアセットも少し楽になりますよね。厚紙ならリーズナブルに揃えられるので、ヘアピンの数が多くても問題ありません。透明なウォールポケットを活用して壁収納
デッドスペースを活用できる壁収納は1人暮らしや狭い自室でおすすめの収納方法です。透明なポケットなら、外から見てどんなヘアゴムやピン、ヘアクリップが入っているのかすぐにわかります。大きめのポケットと小さめのポケットを用意すれば、大きめのヘアクリップとちょっとしたヘアピンやヘアゴムをまとめて収納できて使いやすくなりますよ。
木製ボックスに仕切りをつければ簡単収納に
全てプラスチックはなんだか味気ない……。そんな場合は100円ショップで手に入る木製の箱に仕切りを付けるのもおすすめ。そんな時に無印良品やダイソーで手に入る、好きな大きさに仕切れる仕切り板が重宝します。それらをうまく組み合わせれば、シュシュのような大きなヘアゴムとちょっとしたヘアアクセサリーを同時に収納できます。見た目もかわいいので外に出しておくのも良いですが、引き出しに入れればすっきりとした収納になるのでそれもおすすめです。
透明のボトルに詰めて収納
ガラスやプラスチックのボトルに、同じ色のヘアアクセサリーをまとめて収納するのもすてきです。模様付きのかわいい瓶を選べば、キャンディーケースのようで窓辺に飾ってもきれいですよね。いくつも瓶を揃えて並べるだけの上に、投げ込み収納なので、きっちりしまうのは難しいという方におすすめしたい収納実例です。ヘアゴムはガラスのボトルに巻き付けて収納
ちょっとしたガラス瓶のボトルを取っておくか、購入しそこにヘアゴムを巻き付けるのもおすすめです。見た目もすてきなヘアゴムなら、木箱に入れるなど上手に飾ってインテリア小物にも。ボトルにはすてきな造花を飾るのも花瓶のようですてきです。ブルーの色付きボトルも落ち着いた印象になるので試してみるのも良いかもしれません。
まとめ

いかがでしょうか? ヘアアクセサリーは楽しく手軽に集められる分、どんどん増えてしまいますよね。カラーバリエーションや普段使いと余所行きなどの用途別、ヘアクリップやバレッタ、ヘアピンにヘアゴムと種類も形状も多彩です。
今回ご紹介した実例では、それらをまとめてかわいく上手に収納するアイデアが盛りだくさんですのでぜひ参考にしていただき、使いやすく見た目もかわいいヘアアクセサリー収納を作ってみてください。