本を預けるのに最適なトランクルームと活用法は?
本は再度読み返すと、新たな気付きや発見をすることがあります。すでに読んだ本ですが捨てられない物のひとつです。
そのように増え続ける本の整理に困っている人たちに朗報です。本を預ける事で大切な本を守りながら、快適な空間を手に入れられるサービスがあるのです。そんな一石二鳥のサービスであるトランクルームとその活用法について紹介していきます。
本の保管に悩む理由
本にも、いろいろな種類があります。辞書・古書・小説・文庫本・アニメ・コミック本 ・ビジネス本・単行本・週刊雑誌など。特にマンガ本、文庫本の好きな人は、本が増え収納場所がなくなり、本の置き場所に苦労しているはずです。
本棚にも入れきれず床や机に散らばり放題になりがちの本……。まずやる事は本の整理です。
- よく見る本
- インテリアとして飾って置くコレクションの本
- お気に入りで、趣味、転売目的のコミック、文庫本
- 1度読んで、ほとんど読まない本(雑誌、週刊誌)
本の正しい保管方法
本は保管環境に気を使わなければならないものです。本を保管する上で大事なことは以下の点です。虫から守る
本は紙でできているため、虫に弱い性質があります。本をだめにする紙魚(シミ)といわれる虫は、古書マニアが恐れる虫で本の表紙や紙自体が薄くなると恐れられています。直射日光から守る
部屋で本を保管する際にもっとも注意することが直射日光です。日光のあたる窓、サッシの所には本を絶対に置いてはいけません。部屋の間取りが狭く日光が当たる所しかないという場合は、遮光カーテンをして本を守りましょう。カビから守る
次に本が嫌うのが湿気によるカビの発生です。カビは25度から30度のジメジメした場所、湿気のある場所を好みます。大切で思い入れのある本を守るためにも、保管場所を一番に考えるようにしましょう。大切な本を保管する場所を探している人には、最新の設備が整っているトランクルームをおすすめします。
本を保管するためのトランクルーム活用ポイント
HOMESの調査データによると、20歳から50歳くらい人たちがトランクルームへ預ける物ランキングの上位、第2位で36を占めるものが本であることがわかりました。では、本を預けるのに適したトランクルームとはどういったサービスなのでしょうか?
温度、湿度の空調設備の整ったトランクルームを借りる
トランクルームを大きく分けると2つに分類されます。屋外型トランクルーム、屋内型トランクルームがあります。本は、特にカビが発生する湿気の多いとダニの発生するところ、直射日光や高温を発生する恐れのある屋外型トランクルームと、屋内型トランクルームでも空調設備がなく倉庫風の中に物置を何個も並べているトランクルームには本を預けないのが鉄則です。
間違っても、屋外等のトコンテナタイプのトランクルームは避けてください。夏場のコンテナ、トランクルームは高温になり、本の劣化に即つながります。また梅雨の時期は湿気が多く「本にカビの発生」や「虫の発生」が多くなり本には致命傷になります。
本を守る方法とは「本」の保管に最適なトランクルームを検討することから始まるのです。必ず屋内型トランクルームを選ぶことが重要です。温度、湿度の空調設備があり、セキュリティ対策も万全な業者を選ぶようにするとよいでしょう。
収納方法にも気を使う
本をトランクルームに預ける際には、預け方にも工夫が必要です。本をダンボールに保管する際は、本の劣化防止のために紫外線防止の透明カバーつけることをおすすめします。中にはサランラップに撒いて保管している人もいます。また、縦に本を入れないようにしましょう。本はそれぞれ高さなども違うために重みで大切な本の角が潰れてしまいます。必ず横向きに並べて収納することが重要です。
本の保管に最適なトランクルーム比較
屋内型トランクルーム
空調設備が備わった屋内型トランクルームは、本の保管環境として最適です。初期費用、賃料と別に保証金や鍵の費用がかかる場合もあります。少々費用はかかりますが、住まいから遠くないトランクルームであれば、気兼ねなしに利用できるメリットがあります。
スペースは0.5畳で毎月3.500円から6.000円ほどです。漫画1650冊・文庫本2500冊・辞書など厚い表紙1000冊の収納のスペースを確保できます。
宅配型トランクルーム
宅配で荷物を預けることができる宅配型トランクルームも、本の保管には最適です。宅配型トランクルームは、ダンボール1箱単位で荷物を預けることができるサービスが一般的です。ダンボール箱に本を詰めて待っているだけで、宅配業者があなたの家まで集荷に来て収納してくれます。宅配型トランクルームは申込みも簡単なものが多く、料金設定も「月々1箱いくら」といった形態が多くみられます。取り出し時に費用がかかるものが多いですが、他に余計な費用がかからないのが特徴です。
また、預けた本を写真撮影し、自分の専用アカウント内でいつでも確認できるようなサービスもあります。どの本を預けているのか一目瞭然で、必要時には指定して取り出すこともできます。
本の量によりますが、ダンボール1個から預けることで無駄なく収納スペースが確保できます。宅配型トランクルームは、まさに時代の今からのニーズに適しているトランクルーといえるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしょうか? 部屋が狭くて片付けられない原因は、毎回買い続け、増え続ける漫画本、単行本です。捨てられない大切な思い入れの本を綺麗に保管したい方は、本の保管に最適なトランクルームをぜひ検討してみてください。
本を預けるのに最適な保管環境で、リーズナブルに利用できる宅配型トランクルーム。手間なく本を預けることができるおすすめのサービスです。その中でも「CARAETO」は月額500円で利用できます。ネットで簡単申込み可能、アプリで預けた本の確認もできます。試しに1箱分、利用してみてはいかがでしょうか。