手紙の保管方法は何がおすすめ?スクラップや専用ケースの収納のコツ

誰にでもとっておきたい手紙やはがきはあるのではないでしょうか。どうせならきれいな状態で保管しておきたいですよね。手紙やはがきをきれいな状態で保管しておく方法とはどんな方法なのでしょうか。
今回は、トランクルームを活用して手紙やはがきの保管を行う方法を紹介していきたいと思います。
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手紙やはがきが増えてしまう理由

手紙やはがきは増えやすいアイテムだと言われています。では、どうして手紙やはがきを増えてしまうのでしょうか?ここでは、手紙やはがきが増えてしまう理由を2つ紹介します。
思い出が詰まっているため捨てられない
人からもらった手紙やはがきは大切な思い出が詰まっているものです。学生時代友人からもらった手紙や結婚式の招待状、プレゼントでもらったおしゃれなはがきなど、思い出の詰まったアイテムはなかなか捨てることができません。手紙やはがきが増えてしまうのは、思い出が詰まったアイテムだから捨てられないというのが大きな理由だと言えますね。捨てていいのかわからない
会社の上司や先輩からいただいたものであれば、捨てるのは失礼ではないかと考えてしまい、溜まってしまうものです。日本人特有のいただいたものは大切にしなければいけないという考え方が、手紙やはがきを増やしてしまう原因となっているのです。このように、手紙やはがきは捨てられないことによってどんどん増えてしまいます。捨てられないとなれば、しっかりと保管しておきたいですよね。
手紙やはがきの正しい保管方法とは?

手紙やはがきは思い出が詰まった大切なアイテムです。ここからは、思い出が詰まった手紙を正しく保管するための方法を紹介していきます。
温度と湿度に注意
手紙やはがきは紙でできています。紙は植物繊維を主成分として作られています。植物繊維は湿度変化に敏感に反応するという特徴を持っています。そのため、紙も湿度変化には敏感に反応します。紙にとってベストな環境というのは決まっており、温度は18℃〜22℃、湿度は63%〜67%となっています。紙は湿度が高くても低くても劣化してしまうため、紙をいい状態で長く保管したいという場合には、できるだけこの範囲内で保管するのが望ましいと言えます。皆さんは暑い夏に図書館や本屋さんに行って、もう少し温度を下げて欲しいなと思ったことはないでしょうか?温度を下げない理由は、紙にとって最もいい状態を保つ温度に設定しているからなのです。紙を正しく保管するためには、温度と湿度に気をつけて保管することが大切なのです。
直射日光に注意
皆さんは、紙が黄色く変色してしまっているのを見たことがありますか?これは直射日光が当たり、紙の一部が高温になってしまっているのが原因です。このように紙を変色させないためには、直射日光が当たらない場所で保管することが大切です。ホコリに注意
紙類を劣化させてしまう大きな原因となっているのがホコリです。紙類にホコリが溜まってしまうと、そのホコリをカビが栄養源として、カビが繁殖してしまいます。紙類は比較的カビが発生しやすいと言われており、ホコリがたまらないように気をつけなければいけません。水分に注意
紙は濡れてしまうと劣化が進んでしまいます。図書館や図書室で飲み物を持ち込んではいけないのは、濡れたらすぐに劣化してしまうからです。手紙やはがきを壁や窓の近くで保管していると、結露によって濡れてしまう可能性があります。よって、手紙やはがきはなるべく壁や窓から離して保管する必要があります。手紙やはがきの保管方法におすすめのアイテム

はがきや手紙を保管しておくのにおすすめのアイテムがあります。ここでは、はがきや手紙の保管に使いたいアイテムを3つ紹介します。
専用ファイル
ホームセンターや100円ショップに行けば、手紙やはがきの専用クリアファイルが売られています。専用クリアファイルに入れて保管することで、手紙やはがきにホコリがついてしまうのを防ぐことができます。書類ケース
書類を入れる書類ケースも手紙やはがきの保管におすすめできます。書類ケースに入れることで、まとめて保管することができますし、ホコリがついてしまうのを防ぐこともできます。スクラップブック
手紙やはがきを適当な大きさにカットして、スクラップブックに貼っていくのもいいでしょう。オシャレな装飾やコメントをつけることで、より可愛く保管することができますね。好きな時に見返すこともできるため、おすすめのアイテムです。手紙やはがきの保管場所にトランクルームがおすすめ!?

今回の記事では、手紙やはがきの保管場所としてトランクルームをおすすめしています。ここからは、手紙やはがきの保管にトランクルームが最適な理由として2点紹介します。
温度や湿度の管理ができる
1点目は、温度や湿度の管理ができる点です。トランクルームの中には、エアコンを導入しているトランクルームもあり、温度や湿度の管理が徹底されています。先ほども説明したように、紙類の保管には温度や湿度が大きく関わっており、自宅で管理するのは難しいです。温度や湿度が管理されているというのは、手紙やはがきの保管において大きなメリットとなります。十分なスペースを確保できる
塵も積もれば山となるという諺があるように、手紙やはがきも溜まっていくと大きな収納スペースが必要になります。家では十分な収納スペースを確保できないという場合には、ぜひトランクルームを活用してみてください。トランクルームなら、必要に応じて収納スペースを増やすことができるため、安心して保管することができます。このように、トランクルームは手紙やはがきの保管条件を満たしているため、手紙やはがきの保管に適した場所だと言えます。
手紙やはがきの保管に最適なトランクルームを比較

トランクルームを運営している会社はたくさんあり、どのサービスがいいのかわからないという方も多いでしょう。そこで最後に、手紙やはがきの保管に適したトランクルームを3つ紹介します。
キュラーズ
キュラーズ日本最大級のサービスを展開しているトランクルームです。場所によっては月額3,000円ほどから利用することができ、徹底した湿度管理がなされています。そのため、手紙やはがきの保管も問題なくできます。膨大な量の手紙やはがきがある場合はおすすめです。押入れ産業
押入れ産業のトランクルームは屋内にあるコンテナです。よって、手紙やはがきなどの文書を保管するのに向いています。月額7,000円からと少し高額ですが、大きな倉庫で管理できるため、ほかのものと一緒に保管することもできるでしょう。CARAETO
CARAETOは荷物の出し入れを全て宅配便で行う、宅配型のトランクルームです、そのため、荷物の出し入れに一切手間がかかりません。さらに月額500円から利用できるリーズナブルさと保管倉庫の綺麗さからも、最もおすすめできるトランクルームです。3辺160cm以下のダンボールで保管するため、手紙やはがきはサイズ的にもぴったりです。気軽に試すことができるのでまずは使ってみてはいかがでしょうか。まとめ

いかがでしょうか? 手紙やはがきは思い出がたくさん詰まっているものなので、なかなか捨てることができません。そのため気がつくとかなりの量が溜まっていることもしばしば見受けられます。手紙やはがきが溜まってどうしたらいいかわからないという場合には、トランクルームで管理することをおすすめします。トランクルームで管理することによって、手紙やはがきを最適な環境で保管することができます。手紙やはがきの保管にはぜひトランクルームを活用を検討してみてくださいね。